10月を境に昼と夜の比重が入れ替わる

夜間割合は9月の41.2%から10月の50.6%へ上がり、半数を超えます。その後も11月、12月と上昇します。日没が早まる時期と重なりますが、割合には昼間側の件数の変化も影響するため、暗さだけの効果を測った数字ではありません。

年齢層で見ると、歩行中の死者・重傷者数が最も多い月は、小学生では10月、65歳以上では12月でした。同じ「秋冬の歩行者対策」でも、児童の下校・外出と、高齢者の買い物や日常移動では、重点を置く月と時間を分けて考える余地があります。

地域で施策を考える場合は、全国の月別傾向を出発点に、通学路、商業施設、バス停、日没時刻、地域の年齢構成を重ねると、反射材配布や見守りを行う場所と時期を決めやすくなります。