夕方の『割合』を、時刻ごとの運用へ変える

32.0%は、秋田県の事故全体に占める夕方4時間の構成比です。鳥取県も小数第1位では32.0%となるため、わずかな順位差より、全国に比べて夕方の比重が高い地域群として読むことが重要です。

この集計は一年を通じて時計の時刻を固定しています。警察庁が使う『夕暮れ時』は日没前後1時間なので別の概念です。秋田では季節によって日没時刻が大きく変わるため、16〜19時台の中でも、明るさと通勤・通学・買い物が重なる位置は月ごとに動きます。

学校や事業所は『夕方に注意』で終わらせず、下校、退勤、訪問、送迎の予定を日没時刻と重ねてください。ライト点灯や反射材だけでなく、移動時刻そのものを少しずらす判断も対策になります。