12月に何が起きているか

上位は富山県(11.7%)、福井県(11.5%)、青森県(11.3%)、岩手県、石川県と、すべて雪国です。12月は路面が初めて凍り、初雪が降りる時期。タイヤ交換のタイミングや、夏の運転感覚が抜けきらないうちの凍結が重なり、冬の中でも事故が起きやすい月になります。

一方で、雪と関係の薄い地域でも12月は多めです。全国共通の要因として、1年で最も日没が早く夕方の暗い時間と帰宅ラッシュの重なりが長いこと、年末の慌ただしさで交通量そのものが増えることが挙げられます。

最も割合が低いのは大分県・愛媛県(8.0%前後)などで、それでも月平均を下回る程度です。つまり12月の事故増は全国的な現象で、雪国ではそれが一段と増幅される、という構図です。