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全国・地域比較・2019〜2024年・警察庁 交通事故統計
都道府県別の交通事故件数の推移
公開
全国の交通事故件数は、2019年の約38万件から2024年の約29万件へと、5年間でおよそ24%減りました。ただし減り方には地域差があり、中には件数が増えている都道府県もあります。単年のランキングでは見えない、地域ごとの流れを追います。
- −9.0万件
- 2019年から2024年の減少幅(全国)
- −18.9%
- 2020年の前年比(コロナ禍の急減)
- +2.4%
- 2023年の前年比(唯一の増加年)
5年間の動きを読む
2020年は新型コロナウイルスの影響で外出や移動が大きく減り、全国の事故件数も前年から急減しました。その後、交通量の回復とともに件数が持ち直した地域と、減少傾向がそのまま続いた地域に分かれています。増減率を見るときは、この2020年前後の特殊な動きを頭に入れておく必要があります。
増加側に並ぶのは、交通量の回復が早かった都市圏やその周辺が中心です。一方で、地方部の多くは緩やかな減少が続いています。人口減少や運転免許保有者の高齢化など、交通量そのものの構造変化が背景にあると考えられます。
増減率は母数の小さい県ほど大きく振れます。数百件規模の県では、数十件の違いが数%の増減率になって表れるため、率だけでなく件数の実数もあわせて確認してください。
全国の前年比の推移
全国合計の前年からの増減率です。2020年の落ち込みの大きさと、2023年だけ増加に転じた動きが分かります。
全国の前年比の推移| 2020年 | −18.9% |
|---|
| 2021年 | −1.3% |
|---|
| 2022年 | −1.4% |
|---|
| 2023年 | +2.4% |
|---|
| 2024年 | −5.5% |
|---|
バーの長さは増減率の大きさ(絶対値)を表します。
この数字を読むときの注意
- 社会活動や交通量の変化が、年ごとの件数に大きく影響します。
- 増減率は母数が小さい地域ほど大きく見えやすい点に注意が必要です。
- 長期の傾向を見るときは、単年の増減よりも複数年の流れを重視します。
出典:警察庁 交通事故統計オープンデータ(2019〜2024年)。集計は人身事故の記録に基づきます。件数や割合は地域の危険度を直接示すものではありません。このページは公式データのみを使用し、コミュニティ報告は含めていません。
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